そもそもなんでこんなの書こうと思ったかというと、日本のツイッターの未来予想図は、2004年のブログブームを振返れば見えてくるかも。っていうのを読んだからでして、この記事によれば、今のTwitterの状況は2004年のBlogに火がついてきた状況に似ていると書かれています。また、SecondLife的な見方はちょっと違うのではないか、とも書かれていますがボクはなんとなく逆で、SecondLifeに似ているような気がしますよ、と(まぁその話はまた今度)
Blogとの決定的な相違点は以下の通り。
- Twitterは単一の企業が提供しているサービスである。
- Twitterに選択肢はない。あってもクライアントの選択くらい。
- Twitterには制限があり、新機能はTwitterのさじ加減で追加される。
- Twitterはコミュニティツールという側面が強い。
TwitterはすでにメールやBlogなどのインフラと同義になってきている、というのは否めないけど、代替になるようなインフラにはなり得ないと考えています。一つの企業が支えているインフラ、というのはちょっと脆弱すぎるのではないでしょうか。これが、Twitterというのがいわゆるオープンソースで、自前のサーバに勝手にインストール出来、他のサーバのTwitterと相互に連携が取れるというのであれば根底から覆ると思うのですがそうではない。Gmailやhotmailは確かにすごいですが、それはメールというインフラのフェイスの部分だけであって、根本はpop、IMAPというインフラ(?)の上に成り立っているサービスです。
Twitterに選択肢はない。あってもクライアントの選択くらい
上記した通り、私たちがTwitterを使う場合、サーバはTwitterのサーバ一1択であり、そこが落ちたら例のクジラとご対面しなければなりません。クライアントの選択肢が多いのはいいですよね。でもそれってGmailなのか、それともOutlookなのかThunderBirdなのかってことであって、サーバの選択肢が増えているわけではありません。インフラとして機能しようとするなら、しごく当たり前のことです。
Twitterには制限があり、新機能はTwitterのさじ加減で追加される。
Blogに何か機能を付けようとすれば、ウィジェットの追加や直接ソースコードをいぢる等、様々な方法がありますがTwitterにはそれがありません。ばずったーやふぁぼったー等々ありますが、それはシステムに直接組み込まれるモノではなく、あくまで外側からのアプローチ方法でしかありません。Twitterに機能を追加するのであれば、Twitterが追加してくれることを祈るしかないのです。まぁ、@の導入やRTの流れを見てると、ユーザ側の意見を柔軟に取り入れている事は評価できます(最近はスピードが遅くなってるような気もしますが)。
Twitterはコミュニティツールという側面が強い。
Blogがコミュニケーションツールでない、と言っているわけではなく、Twitterのほうがその側面が強いということです。うーん、側面が強いというか、Twitterのほうがより「リアルタイム」といったほうがしっくりくるかも。どちらにせよ、コミュニケーションを取るという一点においては、Followという仕組みのあるTwitterのほうが上です。Blogでもアメーバの読者機能等ありますが、個人的にはアレはアレでアレです(謎)。
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結局のところ、Blogと比較するのは根本的に間違えていると感じます。例えるなら「ドロリッチの未来予想は、数年前のコーヒーブームを見れば」うーん、ちょっと違うなぁ。でもね、戦わせる土俵が違うんじゃないかと思うんです。これが、「Twitterとアメブロ」という対比だったらしっくりくるんだけど、Blogというとなんだかもう全然違う。だからといってTwitterの未来に悲観的だというわけではないんですが、Blogにとって変わるようなものではないと考えます。
SecondLifeみたいな事にならない事を、ただ祈るばかりです。
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